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活字・活版のしくみ
活字とは、活字合金で作られた正方形の棒状の先に文字を凸版で1文字ずつ鋳込んだもの。
日本で最初に鋳造された金属活字は、1590年代に初めてキリシタン版用に鋳造された船活字と言われている。
その後、幕末に西洋の平圧式印刷機がもたらされ、明治3年に本木昌造によって活字の製造・販売が行われたことでインサsつの主流となっていった。
活版印刷の工程は文選、植字、刷版、刷りまですべての工程において熟練技術を持った職人が必要です
活版用語
誤植、文字組、下版、校正刷りをゲラ、文字がなく伏せ字にすることを下駄をはかせるこれは必要な活字がない時同じサイズの活字を逆さまにして組まれ、」これが印刷されると下駄のような歯型に似ている印刷になることから
活字のサイズ
活字の大きさには、号数系列、ポイント系列、倍数系列の3つがある
号数系列:明治初頭に本木昌造が考案した和文活字の単位体系
ポイント活字:1インチの72等分であるポイントを基準にした単位体系
倍数系列:新聞などに使われる扁平な活字で高さの何倍ということを基準にした単位体系