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- 印刷物とDPE 基礎知識 23
RGBワークフロー
今後RGBワークフローに移行していくだろうと考えられる
まず「ワンソースマルチユース」ということだ、現実的にRGBデータを中心にデータが有効利用されるのは、デジタル化する意味でも当然のことである。
ビジネス戦略的にも効果は大きい。次は製版技術者の役割、つまり色のノウハウを持った人間の活用である
今後で残部門には色ノウハウを持った人間が必ず必要になる
単刀直入に言えば、デザイン・制作と製版機能がひとつになることが一番スッキリする。
ベストフロー
カメラマンやCGクリエーターはAdobe RGBデーターで入稿する、
デザイナーはそれを使ってデザイン・レイアウトを行い、Adobe RGBのままデータを貼ったレイアウトデータ(アプリケーションネイティブ)を製版に渡す。製版はsそのAdobe RGBデータを最適化(レッッチ)する。
最適化されたAdobe RGBデータは、マルチユース用の大切な元画像としてデータベースされる。データベースを所有するのは、クライアント/広告代理店/印刷所など、力関係やノウハウで異なるだろう。もちろんデータベースを握っていたほうが、今後のビジネス展開で俄然有利になるだろう。
そして製版は最適化されたAdobe RBGデータを標準印刷用CMYKデータに貼り替え、責任を持ってPDF/X-1aにまとめCTPフローに渡す
しかしデザイン制作段階でCMYK変換しPDF/X-1aにして、それを完パケとして印刷所へ入稿、印刷側は責任をもって大貼りするというフローも、今後の流れの一つなる。
高品質を要求されるポスターや高級カタログを除けばこのフローでできてしまうアイテムは少なくない。
RGBフローではできる限り制作・製版工程をワンパスのして効率化を図り、責任の切り分けをより自然な形に構築し直すことが重要。
RGB画像とCMYK画像
RGBとCMYKでは色再現領域が大きく異なり、一般的にRGBのほうが、その領域は大幅に広い。AdobeRGBとJapan Color2001 Coatredという馴染み深い2つのプロファイルを比較してみても、その違いは明らか、そのため、RGB画像をCMYK画像に変換するとやや鮮やかさが失われることが多い、これは、RGBの広い色再現領域からCMYKの狭い領域への、再マッピングは処理が行われるからだ。
それでは、CMYK画像を再度RGBモードに変換し直せば、再び広い色再現領域に戻るかと言うとそうではない。
カラーモードを変換するさいのMapping変換方式やマッチング方式によった違いはあるものの、基本的には現在の色に近い色へと置き換える作業になる、一旦CMYKの領域にマッピングした画像はそれより広い領域の色データが削除されているため、RGBでしか表現できない範囲の失われた色を再び再現されることは事実上不可能