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印刷物とDPE 基礎知識 24 ビットマップ画像とベクトル画像
コンピューターで扱う画像はビットマップ画像とベクトル画像の2つに大きく分かれる。
一般に、ビットマップ画像は自然な階調をもつ写真、ベクトル画像は輪郭のはっきりしたフラットなイラストレーションなどの使われることが多い。
一見してもどちらの形式の画像なのか区別がつかないものもあるが、2つの画像形式はデーターとして性質が大きく異なっている。
この2つの形式の画像を拡大してみると、ビットマップ画像のほうは画像の細部がだんだんと粗くなり、色のついたマス目がみえてくる。一方、ベクトル画像のほうは拡大しても画像が粗くなることはなく、はっきりした輪郭を保持したままだ。
画像のしくみ
2つの画像形式は、描画のしくみが大きく異なっている。ビットマップ画像は、色のついたマス目(ピクセル)の集合で絵柄を表現している。絵柄を分割するとピクセルが大きと、絵柄によってははなねらかに見えないので、ある程度分割を細かくして密度の高いピクセルで画像を表現する。
ベクトル画像の方は、絵柄を図形として捉え、図形の形状や位置をコード化してエア柄を生成している。ベクトル画像は、サイズを変更したり出力機器が変わったりするとその都度画像を生成し直すので画像が劣化することは無いが、幾何学的な図形として表現しにくいものは扱うのも難しい。
代表的なアプリケーション
この2つの形式の画像をDTPや印刷で扱う場合には、それぞれにお代表的なアプリケーションがある。
ビットマップ画像はAdobePhotoshop、ベクトル画像はAdobeIllustatorだどちらもデファクト・スタンダードとして地位をかくりつしている