数年前から世界的に問題視されていながら一向に減らないAmazon出品者たちのステマレビュー
ステマレビュー（出品者（企業など）がレビューを書く代わりに報酬や物品を渡す行為）で不正にネットユーザーから集めるレビューのこと
世界最大のネットモール「amazon」には今現在も数多くのステマ業者が蔓延ってます。
業者側は、売る上げのため自社商品の高評価レビューうをお金で募集したり、無料で提供。
あるいは、身内にレビューを書かせ不正に商品や店舗の評価を釣り上げているのです。
amazon側もレビュー１件１件をAIで判断して怪しいレビューは削除したり、アカウントの停止などの罰則で対策していますが、日々、膨大な量が投稿されるために自らの目で品質を見極めるしかないのです。
ここでamazonのステマ行為の見抜き方のレクチャーです
良質なアイテムを安価にゲット出来るようレビューの目利きを養いましょう
まず、レビューはフェイスブックやツイッターなどのSNS、クラウドワークスやランサーズといったクラスドソーシングなどで募集されています。
商品や出品者によって条件は異なるのですがステマレビューを書くことで、その商品がただになったり、報酬をもらえたりします
見極め方
評価が★5と★1で二極化している
レビューが高評価★5と低評価★１で２極化しているアイテムはステマの可能性が大です。
サクラレビューによる★5と実際に購入した方が、本当のレビュー評価として★１をつけているという証です。
ステマ行為に加え、商品自体の品質が悪いということを意味しています
上図はカスタマーレビューが★5と★１に2極化されていて全体評価は2.9ですが詳細評価がについては★の数が極端に少ないという矛盾が起きている。
ステマレビュワー達は商品全体のレビューのみをし、詳細な機能については未記入で投稿して
発売直後なのにレビュー数が以上に多い
amazonの取り扱いが始まったばかりなのにも関わらずレビュー件数が多い商品は怪しいです。
大手メーカーでCMがあればわかりますが、マイナーブランドでそこまで一気にはレビューが増えるというのは不自然です。
発売に合わせてステマレビューを大量に募集して「商品購入→レビュー→記入」をさせて可能性があります。
発売日か20日しか経ってていないのにレビュー件数がは114件と非常に多い。
しかも、発売直後のレビューのその殆どが★５で最近のレビューは★1。商品発売に合わせてステマレビューを量産した可能性がある
写真付きレビューの割合が多い
amazonのレビューにはテキスト意外に写真や動画を投稿することも可能です。
ただ、写真や動画付きの投稿の数はそこまで多くは有りません。
その一方、ステマ商品の場合は、一緒に写真や動画も投稿されているものがたくさんあります。その理由はクラウドソーシングでのステマ募集の条件にあります。
「写真付きの場合は+○円」などと報酬がアップする場合があるため、ステマ商品のレビューには写真・動画付きの投稿の割合が比較的高くなる傾向にあるのです
画像や動画付きのレビューは、カスタマレビュー一覧の上部にサムネイル画像付きで表示されるのでテキストレビューよりも目立ちます。売上を上げるためのポイントにもなります
住所が中国語＆日本語がカタコト
ステマ工作を積極的に行っているのは品質に自信のない中国系の海外企業がメインです。
そのため、、商品の販売会社が海外かどうかを調べるのも1つの手です。
また、レビューの文面に不自然な日本語が並んでいる場合も中国人が書いたステマレビューの可能性があります
商品の販売元のリンクをクリックすると「特定商取引法の基づく表記」欄が表示されます。ここから販売業者の名称や所在などが確認できます。
また、不自然な日本語が並んでいルレビューは外国人が翻訳ソフトを使って書いた可能性が強い
